虎党で知られる有働由美子アナウンサー(54)が21日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。18日に脳腫瘍のため28歳で亡くなった元阪神外野手、横田慎太郎さんを悼んだ。

有働アナはオープンニングでプロ野球の話題から「今日、1人紹介したい選手がいまして」と切り出し、横田さんを紹介。自身と同郷の鹿児島県日置市出身ということもあって親近感をおぼえ、愛する阪神にドラフト2位で入団した同選手の活躍を当初から期待していたという。

「本当に頼もしいそもそもの体つきであると同時に、頼もしいプレーなんですよ。ヒット打って走る、は当たり前なんですけど、そうじゃないところでもずっと走ってるんですね、守備に向かうところとか」と、常に全力でひたむきに取り組んでいた横田さんをしのび、「才能もあって努力家で、ここから阪神の中軸で活躍するぞ、と保証されているような選手だったんですけど……」と話したところで声をつまらせ、しばしの沈黙の後「ごめんなさい、はなが出ちゃった」と涙をこらえながら続けた。

その後も何度かおえつをもらし、「ごめんなさい」とわびながらも、横田さんの経歴や人柄を紹介。「子どもたちが憧れる選手が、守備に走っていくとか、どのプレーも一生懸命やるっていうのもうれしいですし、なんといっても故郷から出身のプロ野球選手がそれだけ活躍しているというのもすごくうれしかった。本当にすごくすてきな選手です。成績残したのは1軍では1年間の38試合だけなんですけど、その成績の数字だけ見ると、ああそうか、という感じなんですけど、その数字と全然比例しないぐらいチームメートであったり故郷の人であったりファンが惜しむっていうのは本当に選手としてのお人柄なんだなと思いました」と語り、最後は「すみません、特にまとめもないんですけれど、横田慎太郎という1995年6月9日に生まれて2023年7月18日まで生ききった選手のことをもう一回、皆さんに知ってもらいたいなと思ってお話ししいたしました」と締めくくった。