西川きよし(77)が12日、MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」に生出演し、老衰のため10日に87歳で亡くなった吉本新喜劇の桑原和男さんの思いで話を語った。
「時間があったら、桑原さんとは楽屋でよく話しました」という西川。漫才でスタートした桑原さんから「桑原さんも3度、漫才コンビを解散されてるんです。僕に『やっちゃん(横山やすしさん)は5度目のコンビやろ? よほど気合入れてやらないと続かないで』と助言を受けました」と50数年前のやりとりを振り返った。
当時、桑原さんには何度も食事に誘われ、ごちそうになったという西川。
「桑原さん、自分のお尻をグッと持ち上げて『見よ、このケツ意!』というギャグが懐かしいですなあ。九州にいた頃はラジオで漫才を聞くのが楽しみで、夢路いとし・喜味こいしさんに弟子入り志願の手紙を出したそうです。そしたらこいし師匠から返事が来て『高校を卒業してから来なさい』と。大阪で漫才師になりたい気持ちを家族に伝えたら、家族がおカネを出し合って、それを持って家を出たという話でした」
西川は前夜には通夜に駆けつけ、桑原さんに別れを告げたという。



