元雨上がり決死隊の宮迫博之(53)が24日までにYouTubeチャンネルを更新。元モーニング娘。の加護亜依(35)が一部で「暴力団幹部との韓国旅行」と報じられて否定した件を受け、自身に関する過去の疑惑報道についてもあらためて否定した。

宮迫は、今回の加護をめぐる騒動について「僕の金塊強盗騒動とほぼほぼ同じ」と、福岡で起きた金塊強奪事件の主犯格とされる男らのグループと酒席をともにし、金銭を受け取っていたと疑惑を報じられた件を引き合いに出して言及。「大阪のクラブに中学の同級生と2人で行ってたところ、トイレ前で『ファンです。写真いいですか?』『いいですよ』で撮った写真の中の1人が後に金塊強盗やと判明した」「そこ(の店の)店長さんだったりが『そんなことはない。本当にトイレ前で撮っただけ』と証言してくれているにもかかわらず、掲載した雑誌は訂正することもなく…」と経緯を説明し、あらためて疑惑を否定した。

しかし一連の報道によって、いまだに仕事に支障をきたすこともあるという。そんな自身と加護を重ね合わせ、「いろいろ騒動があって、そこから今、一生懸命にがんばって、2児のお母さんになって積み上げてきたものがまたこれで壊されてしまうわけですよ。どんなに否定しようが、まずこの動画を見ていない人には伝わらないし、いまだに僕が金塊強盗と友達やと思っている人はいますから、本当にひどい話だと思う」と憤り、「不公平すぎるって。こっちはやられっぱなしやから。絶対アカンと思うわ。なんとか今がんばって挽回してまた新しい道に進もうとしている人達の足すくって何なの? それで部数かせいで何なの?」とメディアへの不信感もあらわにした。