TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が29日、同局系「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)に出演し、前日の同番組で読み方を間違えた漢字について「この歳になるまで」思い込んでいたことを告白した。

安住アナは前日の同番組で、世界陸上の女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手について触れたことについて振り返り、「北口選手はもともとバドミントン、水泳の選手だったんですが、高校の先生がやり投げをやってみないかとスカウトした。その先生の見る目がすごいですねという話をした。その時、慧眼(けいがん)と言いたかったんですが『すいがん』と言ってしまった」と、「慧眼=けいがん○、すいがん×」と書かれたフリップを見せながら話した。

安住アナは「言ってしまったなんて言ってますが、私、この歳になるまで『すいがん』だとずーっと思ってたんです」と明かした。

顔をゆがめながら、安住アナは「昨日1日、漢字の読み方間違ってたよ、とたくさんの人に言われ、すっごく恥ずかしい思いをしました! 漢字の読み間違いは大人になってからやりますと、恥ずかしい思いをする。くーーっ!!! 小中学校のみなさん、勉強頑張ってください」と呼びかけた。