NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第129話が28日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寿恵子(浜辺美波)のために、万太郎(神木隆之介)は何としても図鑑を完成させると決意する。野宮(亀田佳明)や佑一郎(中村蒼)らさまざまな人が図鑑作りの手伝いにやって来る。そんな中、万太郎は北海道へ講演に行かなくてはならなくなる。

悲願の植物図鑑完成へオールキャストの様相を呈した。

図鑑作りの手伝いの1人として、ムロツヨシまでサプライズ出演した。

X(旧ツイッター)には「野宮さん!画材持って万太郎のとこへ!」「オールキャスト」「ムロツヨシ出てきた」「秀吉登場」「しれっと出てきたムロツヨシ」「突然のムロツヨシさん!」「いやムロほんとにあれだけかよ。贅沢過ぎんか?」「全てはすえちゃんのために…」「裕一郎くんまで」「関白秀吉が出てきたのビックリした」「やはり、坪内逍遥がモデル」「丈乃助っ」「なんで俺まで?」「明日最終回かぁ あっという間やったなぁ」「最終回目前にして、いろんなのが出てきたな」「間に合ってほしいな」「このタイミングで北海道…これ絶対行っちゃ駄目なヤツやろ」「嫌な予感しかしない…」「ちょっと嫌な流れ このままお別れとか嫌だな」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。