お笑いタレントのヒコロヒー(34)が18日、MXテレビ「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に生出演。東海道、山陽、九州新幹線の喫煙ルームが2024年春にすべて廃止されることについて、言及した。

愛煙家のヒコロヒーは「これは辛いですよね、ホントに」と切り出し「でもかといって、残しといてよとか、なんちゅうことすんねんとか、攻撃的に言うつもりはない。もう仕方ないです」と白旗を揚げた。

さらに「これは時代の流れとともに、粛々と感じておりましたから。喫煙家のみんなは。肩身がせまいなと。とうとう新幹線にまで。大阪までの2時間半。移動も無理なのか。ここも奪われてしまうのか。でも大丈夫です、もう仕方ないことです」と続けた。一方で「だから、喫煙所でタバコ吸うぐらいは許してくれ。優しい目で見てください」と懇願した。

番組内では、なぜ喫煙ルームが廃止されることになったのかをMCの垣花正が説明した。「車内販売がなくなったことが関係していて、車内販売はいざというときに、水の供給とかの役割も果たしていたんですって。これがないと、水を置かなきゃいけないと。水置き場がないから、それで喫煙ルームがターゲットになった」と解説した。