元プロレスラー・格闘家でRIZINキャプテンの高田延彦(61)が21日、自身のインスタグラムを更新。現在公開中の映画「アントニオ猪木をさがして」についての感想をつづった。

同映画のパンフレットの写真をアップし「こりゃないわな! スーパーヒーローを満喫!出来ず。何度席を立とうとしたか。観る側に何を伝えたかったのかサッパリ分からん。俺個人の見解」とつづった。

同投稿に対し、一般人が書き込んだ「あまりにも口コミの評判が悪く、猪木さんの名前を使った金もうけだと感じて鑑賞止めました」というコメントに対し、高田は「そうでしたか!? どうりで観客は私を含めて3名でした。観なくて大正解です! 狙いは相変わらずで大功労者である猪木さんを使った新日本のプロモーション動画でした。プロモにもなっていませんが笑!ここまで酷いのはなかなか無いですね。1300円と貴重な時間の無駄遣いです」と返答。さらに高田は「最後まで我慢してれば何かあるだろ、とのわずか期待も容赦無く粉砕されました笑!」と書き込んだ。

「アントニオ猪木をさがして」は昨年10月1日に79歳で亡くなった元プロレスラーのアントニオ猪木さんの実像に迫ったドキュメンタリー映画。猪木さんが創立した新日本プロレス創立50周年記念企画として製作された。