KAT-TUNの亀梨和也(37)が23日、自身のインスタグラムでライブ配信を実施。所属事務所から事前に話す内容を尋ねられるなど、緊張感の漂う舞台裏の様子を明かした。

12月1日公開の映画「怪物の木こり」で主演を務める亀梨はこの日、東京ミッドタウン日比谷で行われた東京国際映画祭のオープニングイベントに登場。そのイベント後の空き時間を利用してライブ配信を行ったが、「いろんな人に『何、話すの?』って各方面から。それこそ会社からも『何、話すんですか?』って問い合わせがあった」と明かし、「いやいやいや、こういうインスタライブで皆が傷つくようなことは基本的にはお話ししませんので。楽しい時間を」とした。

配信では、12月29日に開催するソロイベント「Inside 23 experiment No.0」への意気込みや、YouTubeチャンネル開設などについて話したほか、コメントを通じて視聴者と交流。

「ちょっとコメント読みづらいようなものもたくさんあるんだけど……」と、所属ジャニーズ事務所をめぐる騒動に関した質問にも言及し「わからないですよ、正直。今後、未来がどうなっていくのか。ただ、自分の気持ちと心と、支えてくださる皆だったりとか、仲間であったりとか、いろいろなことを思いながら、しっかり決断しなければいけないことも訪れるだろうし、そういうことに向かってしっかりと気持ちも心も身体も整えていきたいなと思っています」と話した。

また、KAT-TUNの元メンバーで14年にジャニーズ事務所(当時)を退所した赤西仁に関する質問には「こういう年齢だからこそ彼と、いろいろな可能性というのは自分の中に広げて、心も、選択も、楽しんでもらえたら」とコメント。赤西は7月にThreads(スレッズ)で「今このタイミングでジャニーズに戻ってみたいと本気で思っている今日この頃」と発言していた。