毒蝮三太夫(87)が30日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演し、愛妻家の秘訣(ひけつ)を明かした。

愛妻家で、結婚60年のダイヤモンド婚式を迎えた。若手俳優だった頃に、三越のデパートガールとして出会い、猛烈なアタックの末にプロポーズに成功。「見た時に、この子は奥さんに相応しい子じゃないかな? と初めて見た時に。それで、初めて会った時にピリピリっとしました」。

毒蝮は「今思うのは結婚も人生もある意味、おもしろおかしくすることが1番良い。結果的に笑い合うために、ハガキをいまだに送っています」と話し、今でも妻宛に月に数回メッセージを送っているという。

続けて「どんどん日にちも経つし、もうすぐ90歳。いろんな人が『奥さんに手紙出す人はいない』というけど、僕は人生を楽しく生きるためには必要だと思う。今でも2週間に1回くらいは書いています」と愛妻家の秘訣(ひけつ)を明かした。