狩野英孝(41)が3日放送のTBS系バラエティー「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)にゲスト出演。学生時代に行っていたストリートライブの思い出を語った。

狩野は、下積み時代を支えた思い出のグルメを取り上げるコーナー「スターの夜明けのグルメ」のVTRに登場。神奈川・新百合ケ丘にある日本映画学校(現日本映画大学)の学生だった当時に通ったカレー店などを紹介した。

同店舗の近くで週に2日ほどストリートライブを開いており、「学校が終わってギターを持ってここに来て。その時は2人でやってました」。ユニット名は「セントラルステーション」で、「“セントラ”時代ここでやってました」と懐かしんだ。

ライブは毎度盛況だったといい「マジで100人以上お客さんが集まってました。時には警備員が出るくらい」と説明。「ちょうど僕らがここでやっていた時に、そっち(反対)側でも(別のグループが)やっていて。完全に僕らの方がお客さんが多かった」と当時の人気ぶりに胸を張った。

そのライバル的な存在については「『あの2人組いつも人多いな』『悔しいな』って(自分たちに)言っていたのが、いきものがかりさん」と、人気バンドよりも集客力があったとニンマリ。共演者から「いきものがかりさんより狩野さんの方が人集めてたの!?」と驚かれると、「はい」とうれしそうに笑った。