日本テレビ系人気バラエティー番組「世界一受けたい授業」(土曜午後7時56分)が来春で終了することが3日、分かった。

古今東西の名物講師が「使える学問」を伝授する番組として04年10月にスタート。堺正章(77)が番組の“校長”として、お笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也(53)が“教頭”、有田哲平(52)が“学級委員長”としてレギュラー出演し、ゲストと共に視聴者を楽しませてきた。

PTAによる「親が子どもに見せたい番組」では06年から6年連続1位に輝くなど親子世代などから強い人気を誇ったが、近年は視聴率も下降気味に。約19年半の歴史に幕を閉じることになった。