Hey!Say!JUMP高木雄也(33)が、舞台「PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』」(24年3月~、東京・PARCO劇場ほか)に出演することが4日、分かった。

清水くるみ(29)との2人芝居。それぞれ5役ずつ計10人の登場人物を演じ分け、10の情事の風景をリレー形式で描く。

アルトゥル・シュニッツラーが、19世紀末の世相を背景に男女の情事前後の会話をリレー形式で描写した戯曲「輪舞」が原作。3度映画化され、93年にはオペラ化もされている同作を、今回「現在」「東京」に翻案し、台本を劇作家の山本卓卓氏が、演出を杉原邦生氏がそれぞれ担当する。

高木は「1人で5役を演じることになりますし、役の幅も広いので、今の自分にできるのかと悩み、お受けするまで少し時間がかかりました。でも自分が諦めて誰かがこの作品に出演し、それを見て後悔するぐらいなら、自分自身が努力して自分の幅を広げれば良いと思い挑戦しようと決めました!」と明かし、「みなさん僕の挑戦を是非劇場に見に来てください!」などと呼びかけた。