LUNA SEAのギタリストSUGIZO(54)が7日、自身のXを更新。腰椎を骨折していたことを明かした。

前日6日にはフジテレビ系「2023FNS歌謡祭第1夜」(午後6時30分)で代表曲「ROSIER」を熱烈パフォーマンス。「FNS歌謡祭、楽しんでくれた? じつはここで報告があります。ファンのみんなが心配してくれていた僕の腰なんですが、残念ながら第一腰椎圧迫骨折でした」と打ち明けた。そして「仙台公演前日サウンドチェック時のステージでのアクシデントでした。どおりで痛みが取れないはずだ。。。」と続けた。

さらに「とは言えツアーは全力で全うするよ。演奏には支障ないから大丈夫。少し動きが不自由になるけど 心配かけてごめんなさい。年末まで(充分に気をつけながら)駆け抜けるよ。今、この瞬間のLUNA SEAを一緒に生きようね。名古屋、そして大阪で会おう! SGZ」と締めくくった。

グループ内では骨折が相次いでいる。ベーシストのJ(53)も先月、自身のXで骨折を報告。Jは先月23日、今年を締めくくる2daysのソロライブ「J LIVE 2023 FALL INCREDIBL 4 NIGHTS-TOKYO LIVE CIRCUIT-」の初日を迎えたばかりだったが、その公演後に「マジ嘘みたいな本当の話し。。。骨折しました」と投稿。ハッシュタグで「#右足第5中足骨」と記し、骨折したのが右足の指であることを明かした。

LUNA SEAは現在アリーナツアーを開催中。過去にリリースしたアルバム「MOTHER」を中心に展開する「MOTHER OF LOVE,MOTHER OF HATE」、同「STYLE」を中心に展開する「UN ENDING STYLE」を展開している。16・17日は愛知・日本ガイシホール、30・31日は大阪城ホールで開催する。