9年連続9回目出場の乃木坂46は、今年8月リリースのシングル「おひとりさま天国」を披露した。昨年2月加入の5期生、井上和(いのうえ・なぎ=18)がセンターを務め、活動中の全メンバーが登場して躍動した。

司会の橋本環奈が「5期生の井上和さんがセンターなんです」と紹介すると、有吉弘行が「もう5期生の井上和がそうなりましたか」と感慨深げにコメント。橋本から「古株ですね」と笑顔でツッコまれていた。

パフォーマンス後、井上が取材に応じ「本番前も、終わった後も、緊張でポロっと涙が出てしまうシーンもあったんですけど、先輩や同期に助けられながらみんなで楽しく笑顔でパフォーマンスできてよかったなと思います。楽しかったです」とほほ笑んだ。

乃木坂46は今年2月に1期生の秋元真夏(30)、3月に2期生の鈴木絢音(24)が卒業。5月に齋藤飛鳥(25)の卒業コンサートも行われ、1、2期生が完全にグループから離れた。3~5期生だけで出場する初の紅白となった。

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