ロックバンド、マキシマムザホルモンのナヲ(48)が23日、X(旧ツイッター)を更新。訪れた銀行で営業をかけてきた男性行員の言動を明かし、不快感をあらわにした。

ナヲは「4カ月位前の事なのに未だに謎で怖いんだけど」と、メインバンクとして利用している某メガバンクを訪れた際の出来事について書き出し、「結婚式用のピン札両替で数年ぶりに窓口行って待ってたら男性行員出てきて『口座情報見せて頂いたんですが…』って営業されたの、何?ピン札欲しくてカード出したのに何で勝手に口座の中見んの?そんなんいいの?」と、自身の口座情報を見られたことに驚きをつづった。

その際は「え?結構です…」と断って終わったというが、「今の世の中でこんな事ってアリなの?個人情報すぎるやん。別にめちゃ貯金ある訳でも無いし、あたしってバレて「どれどれ、ちょっと口座見てやるかw」みたいなこと?そんなこと簡単にやれていいの?普通に嫌だしキモいんだけど」と納得がいかない様子をつづった。

この投稿に、銀行関係者だというフォロワーからは「普通に見れます。業務で使用することもあるので。残高見て営業かけることも全然あると思いますが、『残高見たんですが』て言っちゃったのは良くないですね…」「田舎の金融機関に勤めてますが、そういった情報は見れます。そうやって営業かけていかないと成績に繋がらないので、営業さんは必死なんだと思います 外部に情報持ち出したり、誰かに喋ったりするのは完全にアウトです!!」「元銀行員ですが、当時居た銀行員は残高とか取引内容見て営業かけたりできましたね…。他店舗の人の名前とかだけでは見ることできませんでしたが、担当している店舗の口座は名前と口座番号で残高とか取引履歴見ることができました」などといったコメントも寄せられた。