落語家の立川志らく(60)が10日、X(旧ツイッター)を更新。「悪口」について長文でつづった。

志らくは「悪口について色々言葉を拾ってみた」と書き出し、「美輪明宏さんの言葉『大抵悪口を言う人は人格的に最低の魂を持った人間』 その他心理学者等『悪口を言う人間は自分に自信がない人~例外は一切無い』『悪口を言う人はそれだけで人生を終える~つまりエネルギーの浪費をしている状態』『悪口を言う人は価値の無い人』『悪口は依存症~悪口を言うとドーパミンが出て快楽。しかしより刺激が強い悪口を言わないといられなくなる。やがてストレスを溜め寿命を縮める』『悪口を言われ人は勝ち。自分が恵まれている証拠だから~本当に可哀想な人は悪口を言われない』 ひろゆきさんの言葉『悪口を言う人は可哀想な人~人生で成功している人は悪口を言わない』」と続けた。

そして「てなわけで、来週火曜日『Eye love you』第4話! 志らくのお父さん役、多くの視聴者からエールをおくられております。ネットで拾った感想。『志らくに泣かされた、泣いた、笑った、懐かしい雰囲気、志らくの顔芸のコーナー、目の芝居が凄い、面白い、まるで蝋人形のようだ、優しいお父さんの役の定番になりそう、云々』。勿論、志らくが出てきただけでチャンネル変えたと言う人もいます 大根と言った人もいたような」と自身が出演中のTBS系連続ドラマ「Eye Love You」(火曜午後10時)について記した。

さらに「と言う事で私の芝居への悪口はやめましょうね。寿命が短くなりますよ、最低の魂の持ち主って事になりますよ。以上番宣でした」とオチをつけて締めた。

この投稿に「ですね~」「勇気を頂きました!尊敬できる方々は人を悪く言わないです。凄い!」「流石!」「すごく勉強になりました」「そうだ、悪口はやめましょう!」などとさまざまな声が寄せられている。

志らくの同ドラマでの演技に関しては、講談家の六代目神田伯山(40)が自身のラジオ番組で「めちゃくちゃ大根でした!」などと感想を述べ、志らくもXで反論してやり返すなど、話題になっている。