TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(水曜午後10時)が21日、放送された。

「男と女で知名度が100:0になるモノは存在するのか?男女で互いに問題を出し合い検証」で男女が5人5人に分かれ、男女で「100:0」の質問をしていくゲーム。司会は麒麟の川島明で、男性チームはダウンタウン浜田雅功、野性爆弾くっきー!、メイプル超合金カズレーザー、令和ロマン高比良くるま、プロボクサー那須川天心。女性チームはYOU、矢口真里、ホラン千秋、エルフ荒川、森日菜美。

矢口は「ミニモニ。初期メンバーは矢口真里、加護亜依、辻希美と誰?」という質問で攻めた。男性陣が2人「ミカ」と正解。一方、女性陣は矢口以外の4人が不正解となって問題として不成立となり、ペナルティーに。女性陣の座席に仕掛けられていたビリビリ椅子が発動し、女性陣5人がもん絶。ホランはあまりの痛みに奇声を発し、回答席の机に座る“下品”な姿を露呈した。

その後、エルフ荒川が「耳の内側の突起部分に開けるピアスの名称は?」という難問を出すも、男性陣5人、女性陣はエルフ荒川以外全滅。答えは「トラガス」でまさかの女性陣にペナルティーで2度目のビリビリ椅子発動。ホランは「信じられない」と言ってブチ切れ不機嫌な顔に。カズレーザーからは「痛ましいニュースがあったときの顔」とツッコミが入った。

最終的には勝敗が付かず、正解数の総数で男性陣が勝利。結局、ホランは3度目のビリビリ椅子を体験し「もう~」とフリップを机にたたきつけ、ご乱心だった。

X(旧ツイッター)では「ホラン千秋いいな」「ビリビリ受けた時のホラン千秋のリアクションが可愛いな」「先週のこの時間、この局で吃音について真面目にコメントしてたホランさんが、フリップを叩きつけました」「ホランさんがリアルで痛がってる…」などと書き込まれていた。

番組に出演していたダウンタウン松本人志(60)は1月31日放送回から不在。それに伴い、番組オープニング映像の松本のパートが覆面レスラー「エル・チキンライス」に変更。覆面レスラー「エル・チキンライス」とは、松本が「水ダウ」の説で扮装(ふんそう)した姿で、元ネタは松本が作詞した「チキンライス」。