元Kー1王者のタレント魔裟斗(44)と女優矢沢心(42)夫妻が1日、東京・渋谷区の表参道ヒルズで、大型バイク「ハーレーダビッドソン」の2024年モデル公開イベントに参加した。この日から、新モデル「ロードグライド」「ストリートグライド」が新たに加わった。

魔裟斗は昨年3月にハーレーを購入したばかり。愛車は車体価格にカスタム費用を加えて総額で600万円を超えている。

すでに一足早く試乗をした魔裟斗は「風の抵抗を全く受けない。横に振られない。高速安定性がすごい。これまでは1日で最長350キロ走ったけど、これから500キロは軽い」とご機嫌。矢沢も「第一印象が『男らしい』。男らしい安定感が見える」とべた褒めで「これなら私も後ろに乗れる」と続けた。

夫婦で昨年、初めて2人乗りのツーリングをした。矢沢は「後ろに乗るのはドキドキしたが、同じ風を感じることができて、いろんな所に行きたいと思った」と笑顔で振り返った。

魔裟斗はバイクを購入して変化したことについて「トレーニングは1人でやるもの。バイクを通じて初めて友だち共有できる趣味ができた。人生の楽しみ方も増えた」。矢沢も「夫の趣味は私の趣味でもある。夫が趣味を見つけて楽しそうにしているのがうれしい」。2人乗りには「夫婦は長くいると、こんなに近い距離でいることはそうそうない。ただ後ろに座っているだけでも夫婦の温度感は伝わり、夫の愛情もつかめる」とアピールした。