女優の遠野なぎこ(44)が6日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に水曜レギュラーとして生出演。2月28日に放送されたABCテレビ「これ余談なんですけど…」での出演者の不適切発言について言及した。

月に数回の通院実績がある遠野は「必ず処方箋薬局に通ってるんですけど。別に(かまいたち)山内さんを擁護するつもりはないですけど」と切り出した。

そして「確かに薬剤師さんによっては、質問されたり『不安に思うことありますか?』っておっしゃられて。実はこれが…と言うと、『そこはお医者さまに聞いてください』って言われてしまったり。じゃあ、この時間無駄だったじゃんって思うこともあります。たまには」と続けた。

過去、マッチングアプリを通じて薬剤師と「2人ぐらいデートしたことあるんですけど。そのときに、お医者さまも人間だから間違いはあると。だから、すごく長い時間お待たせしても、僕たちは慎重にお薬を選んだりして確認してるんだ、誇りを持っているっていうふうにすごく熱く語って聞かせてくれて。すごく尊敬に値する方々なんだなって思いました。それから見る目が変わりました」と実体験に即した薬剤師像を語った。

同番組の28日放送では、「イライラする瞬間」をテーマに、“せっかちな関西人”を自称する出演者らがトークを展開。かまいたちの山内健司は薬局での薬剤師とのやりとりを“イライラする瞬間”として挙げ、処方箋を持って薬局を訪れた際に薬剤師から細かく質問されることについて「それ(診察)はもうしてきた。その結果、これ(処方箋)もらって渡してるねんから。さっさと薬もらって帰りたいのに」などと発言。相方の濱家隆一も「薬剤師さんも医療に携わってるから一応、“医者あこがれ”みたいなのがある」などと続け、SNS上で批判的な意見が寄せられた。

濱家は1日、自身のXで「処方箋の件、考えなしに失礼な事言ってしまいました 薬剤師の皆さん、本当にすみませんでした」と謝罪。朝日放送(ABC)テレビは5日、番組公式サイトに謝罪文を掲載し、「2月28日(水)の放送における薬剤師の業務に関する発言で、一部不適切な内容がありました。窓口で薬剤師が症状等の確認をすることは、法律(薬剤師法)に基づいた適正な業務であることなど、薬剤師に関する番組側の認識が不足していました。また医師と薬剤師との関係について、薬剤師の方々および関係する皆さまに、ご不快な思いをお掛けした内容もありました。謹んでおわびいたします」と謝罪した。