MLBアナリストの古内義明氏(55)が25日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演。MLBドジャースの大谷翔平投手(29)が26日に会見すると発表したことについて言及した。

「非常に大谷選手の野球人生において、もっとも重要な日になると考えている。選択肢は3つあります」と切り出した。そして「1つ目は囲み会見に応じる、2つ目は声明文を出す、3つ目は弁護士と同伴してちゃんと言うことは言う、分からないことは弁護士に任せるという3つの選択肢がある」と私見を述べた。

MC宮根誠司から「焦点は水原一平氏の主張が1日で変わったことですよね」と聞かれた古内氏は「そうですね。ESPNのトンプソン記者は硬派な番組をつくっている。今回はスポーツは関係なく、ESPNの社会部の敏腕女性記者が大スクープした」と語った。

そして「地元紙の『LAタイムズ』も追っているわけですよね。そこも社会部の記者です」と続けた。

大谷については、通訳だった水原一平氏が違法なスポーツ賭博で少なくとも450万ドル(約6億7500万円)の借金を負い、大谷名義の口座から胴元に振り込まれていたことが発覚した。これにより水原氏はドジャースを解雇された。大谷の弁護士は「巨額の窃盗被害を受けた」との声明を発表した。

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