元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が25日、TBS系「ゴゴズマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。ドジャース大谷翔平投手(29)が日本時間26日、取材対応することについてコメントした。大谷の専属通訳だった水原一平氏(39)が違法賭博に関与したとしてドジャースに解雇された件について、大谷が初めて会見となり、何を話すか注目を集めている。

東国原氏は「球団と大谷選手の弁護団ですね、綿密な打ち合わせはしていると思う」と話し「(取材陣との)想定問答なども想定されているんでしょう。どのくらいの分数をやるのか。30分、40分やるのか。5~6分で終わるのか。僕は短く終わらせるんじゃないかな、と思っているんですね」と語った。

そして「というのは多くのことはしゃべれないと思うんですよ、現時点で。弁護団などとの打ち合わせもあり、余計なことしゃべるな、ということも指導されていると思う」と語り「知っていたか、知らなかったか、君が…大谷選手が本当にそばにいて送金したのかどうなのか、その辺しか聞くことないかな、と」と語り「僕は(大谷が)NOというんじゃないかなと思う」などと話した。

番組MC石井亮次(46)は「シンプルに本当のことを明日(26日)、全部しゃべってくれれば、それでいいなとファンとしては思う」と話した。

【水原一平氏の違法賭博問題/記事一覧】はこちら>>