ものまねタレントのホリ(47)が24日までにX(旧ツイッター)を更新。父親の死去を報告した。

ホリは「先月3月6日に父親が79歳で亡くなりました」と報告。「地方で仕事が続いていたので、死に目には会えませんでした。去年から体調が悪くなり、暮れに入院してましたが、残念です」と悔やみつつ「本日四十九日を終えました。面白いおじさんだったかと思います」とつづった。

陽気で面倒見が良く「地域の見守りもやっていたのもあり関東一高の野球部の生徒たちにもよく知られていました」。そんな父からある日、甲子園を沸かせた関東一高のオコエ瑠偉外野手(現巨人)とのツーショットが送られてきたこともあったという。

また、父が警備の仕事をしていた競馬学校に、当時の人気バラエティー番組「学校へ行こう」がロケに訪れたことがきっかけでテレビ出演したことも。「ホリの父親が働いていると誰かが言ったみたいで、カメラとV6がインタビューしに行き 無茶振りでものまねをして、知らない間にテレビ出ていたことがありました」「従姉妹の結婚式に私が出られなかったので、父親が余興でテリー伊藤のものまねをやって爆笑をかっさらったことがあったそうです」などと人柄がわかるエピソードを紹介。「とにかく面白い、せっかちな父親でした」としのび、「お父さんどうもありがとう。そして父親に関わってくれた皆様に本人にかわって改めて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。皆さんたまに思い出してやってください」と感謝の言葉をつづった。