歌手タブレット純(51)の初アルバム「タブレット純 大いに歌う~中川博之作品集」が11月26日に発売されることが13日、分かった。

ムード歌謡グループ「和田弘とマヒナスターズ」の元ボーカルで、現在は歌手、芸人、歌謡研究家などと幅広く活躍中の“ムード歌謡の貴公子”の異名を持つ。同アルバムはタブレットが敬愛し、多くのムード歌謡の大ヒット曲を生み出した作曲家中川博之氏の作品をカバーする。

「尊敬する“ムード歌謡の父”たる作曲家、中川博之先生の紡いだ珠玉の世界に、自分が触れられる喜びをとても幸せに感じております」とコメントした。

同アルバムの発売に合わせ同日、恵比寿ガーデンホールでのライブ「タブレット純 大いに歌う2025」の開催も決定した。「コンサートには、中川先生の妻として、作家として、ともに苦楽の道を歩まれた髙畠じゅん子先生も見守ってくださいます」とし、「作品に託された想いや、大衆が流した涙を胸に、精いっぱい歌えたらと思っております」とした。

また、「思えば小学6年の時、同級生のお母さんから借りた『ラブユー東京』『たそがれの銀座』という2枚のドーナツ盤から、歌に染み入るとともに『中川博之』という名前が心に擦り込まれました」と続けた。「同時期に、玉置宏さんのラジオからテープに録音して、何度も愛聴していた『さようならは五つのひらがな』もまた、中川作品と後日知ることに」とし、「あれから40年、これらが自分の声で形となることに、深い感慨を抱かずにいられません」と思いをかみしめた。