女優菊川怜(47)が29日、昭和世代に向けた動画配信サービス「学研TV『人生100年!大人カフェ』」にゲスト出演した。月曜日は元NHKのフリーアナウンサー武内陶子(60)がMCを担当する「こだわり深掘り!」。
東大工学部建築学科卒の菊川は、大学2年の時にスカウトされてモデルとして芸能界入り。1999年(平11)にフジテレビ系「危険な関係」で女優デビューした。
菊川がまず、こだわりとして挙げたのは「時間の使い方」だった。上から6歳男子、4歳男子、3歳女子の母親。昨年11月6日に実業家の夫と離婚しシングルマザーの道を選んだが、子どもたちには精いっぱいの愛情を注いでいる。
「おうちのことってエンドレスにいっぱい細かくありますよね。時間をどう使ったら効率良いかを考えるようになって、タスク(課題)が次から次にモグラたたきのように降ってくるんです。この忙しい時にどして~、と。そんな時に仕事の打ち合わせが入っていたら、どうやってこれを乗り越えようって一瞬、真っ白になって……。徐々に戻して、どうしていいかを冷静に判断するフェーズ(段階)に入り、必死になって乗り越えるという。家の中でずっと走っています」。
同じく3人の子どもを持つ武内も大きくうなずき、子育てトークで盛り上がった。
10月10日には菊川にとって15年ぶりの映画出演となる、主演映画「種まく旅人醪(もろみ)のささやき」が公開される。小泉進次郎大臣で話題を集める農林水産省の官僚・神崎理恵役だ。「第一次産業を応援し、日本酒をこよなく愛する農林水産省の官僚役です。食の大事さ、喜び、生きていくエネルギーになります」と説明する。その言葉に、武内が感動の涙を流した。
菊川はフジテレビ系情報番組「とくダネ!」で、2012年(平24)7月から17年9月までキャスターを務めた。昨年12月9日に膀胱(ぼうこう)がんで、77歳で亡くなったフリーアナウンサー小倉智昭さんとコンビを組んでいた。ありし日の小倉さんの思い出話にも花を咲かせた。



