女優キムラ緑子(64)が19日、東京・中央区の松竹稽古場で、舞台「わが歌ブギウギ-笠置シヅ子物語-」公開舞台稽古&取材会に出席した。

同作は昭和初期に活躍した歌手笠置シヅ子の波瀾(はらん)万丈人生を描いた作品。令和では初上演となる。

「あっという間に初日が迫ってきて、ひっくり返りそう」と苦笑い。それでも「まだ10日ある!」とポジティブに捉えている。現段階の完成度は7割。「温かい熱のあるものになると思う。あと3割。10日で頑張る!」と意気込んだ。

激しいダンスとともに歌唱も披露。「踊りながら歌うのが難しい。配分をどうするかはもう少し考えてやる」とした。

公開舞台けいこでは「歌詞を間違えた」と告白。共演者も気付いていなかったが、「娘さんから怒られるので、歌詞だけは間違えないようにしないとね」と笑った。

松村雄基(62)が「(練習でも)フルマックスで踊っているので不安になる」と話すと、「あれは笠置さんがやっていたので、ちょっとやってみたいのよね」とこだわりも見せた。

「頭も痛いし、心も痛いし、もうあちこちが痛い」としながらも、「笑って“よっしゃ大丈夫”の稽古場なので、多分初日はすかっといい感じになると思います。そんな希望を持っています」と前向きだ。

「(26年で)最初に見るお芝居だと思うので、楽しい気分になって欲しいなと思います」と呼びかけた。

同舞台は26年1月2日、東京・三越劇場で開幕。同24日からは京都南座で上演する。