元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(60)は6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。かつて、外国人がオーナーのマンションに居住していた際、家賃値上げをめぐるトラブルがあったことを打ち明けた。
番組では、東京の住宅価格の高騰や、賃貸住宅での家賃をめぐるトラブルが続出している問題について、恒例のパネルコーナーで特集し、さまざまなケースを紹介。その中で、海外に住所がある人が東京23区内で新築マンションを取得した割合が増加しているという国交省のデータが発表されていることにも触れ、元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、「日本人の常識は通用せず、通用するのは法律だけ」などと指摘した。
この中で、新築マンションではないものの、オーナーが外国人に変わった後、マンションの家賃が7万2500円から19万円に値上がりした住民のケースを紹介、最終的には反発の大きさで値上げは中止されたが、退去者がいたことなども伝えられた。
コメントを求められた一茂は、「オーナーが外国人のマンション、ぼくも昔、住んでいたことがありますが、やっぱりトラブルになりますよ」と述べた。
「日本人(オーナー)は、ちょっと先ほどの(パネルコーナーの)話を聴いていても、本当は上げたくないが上げざるを得ないというところを少し感じるんだけれど、外国人はビジネスで考えてちゃう」と私見を口にした。
その上で「いちばん問題だったのは、『家賃を上げますよ』と言われて、そんなに高くするなら無理です、出ていきますと言った。敷金を返してくれと言ったけど、返さなかったからね」と明かし、「結局、弁護士を通じて、香港にいる人だったかな。(敷金が)返ってきたのが1年後とか」と訴えた。
一茂は「全員の外国人オーナーが、ということではないが、本当にお金に関してルーズな人もいる。オーナーが外国人の時は不動産屋さんに聴いて、慎重に選んだ方がいいと思う」と私見を述べた上で、「契約書に書かれていても、紙切れくらいに思っている人もたくさんいますから、気をつけて欲しい」と訴えた。
すると、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一は「一茂さんに問題はなかったんですか?」とツッコミ。まじめな表情で「ぼくは、ないと思います」ときっぱり答えた一茂だったが、「何? 何かおれの問題があった? おれの口のきき方が悪いとか?」と、笑いをこらえながら反応。それでも「おれはしゃべっていないから。不動産屋を通じて全部やっているから」と自身には問題がなかったと強調すると、羽鳥は「ビジネスライクだ、ということですね」と引き取り、一茂も「そうです」と応じた。



