TikTokでカラオケ歌唱動画が話題となった女性インフルエンサーで、アーティストの伊万里が1月15日に初のデジタルアルバムをリリースし、話題となっている。
伊万里は2024年に投稿したTikTokでのカラオケ動画が300万回再生を記録するなどして注目を浴び、その透明感あふれる歌声と感情に静かに寄り添う表現力が支持を集める京都府出身のシンガー・ソングライター。フォロワー数は3万2000人を超え、今回のオリジナル曲4曲のリリースでさらに業界内外で存在感を強めている。
今回は作詞を含む表現の核を伊万里本人が担い、描きたい世界観を軸に楽曲制作を進めたという。作曲陣には、アニメ「薬屋のひとりごと」オープニングテーマ「アンビバレント」を手がけたYAS、新進気鋭のアーティスト、n_o.b_oらが参加。繊細さとスケール感を併せ持つサウンドが伊万里の歌声を最大限に引き立てている。
最大の特徴は、高音域を中心に約3オクターブを自在に行き来する歌唱力。特に今回は超高音域を多用した楽曲構成となっており、“妖精のような歌声”とも評される響きを存分に堪能できる内容となっている。リード曲「はじまりのうた」では、MVアーティスト・太田大貴が監督を務めたショートドラマ形式の映像作品を制作。楽曲の世界観を物語として拡張する試みとなっており、先月に公開されるとすぐにSNS上でも話題となった。
コメントを寄せた伊万里は「今回の楽曲では、初めて作詞に携わらせていただきました。戸惑いながらも、日常の中で感じていることや、頭の中にある物語を一つひとつ言葉にしていった曲です」と語り「書いていく中で、自分の中にこんな感情があったんだなと、ポジティブな面もネガティブな面も、引き出しから一度すべて出したような感覚になりました。まだ自分なりのスタイルは見つかっていませんし、今も模索しながらですが、この期間を大切に、そして楽しみながら言葉と向き合っています。この曲が、聴いてくださる方にとって、そっと寄り添ってくれる存在、いつでも話を聞いてくれる友達のような一曲になれたらうれしいです。私自身も、聴いている方に語りかけるような気持ちで歌っています。何かが少しでも伝わっていたらうれしいです」と思いをつづった。
SNSでは「美声すぎる」「学校に行くときに聴いています」「どーんなジャンルの曲でもいけちゃう伊万里さん」「高音きれいすぎる…」といった声が相次いで投稿されるなど、次世代の新人アーティストとしても期待されている。



