演歌歌手の三山ひろし(45)市川由紀乃(50)が9日、大阪・新歌舞伎座で「三山ひろし特別公演 市川由紀乃特別出演 松竹新喜劇参加」(13~18日)の取材会に出席した。

今回は初の試みとして、公演ごとに芝居とショーの内容が変わる交互上演となっており、第1部の芝居では松竹新喜劇の「紺屋と高尾」「幽霊東下り」を交互上演、第2部の「ひろしと由紀乃のスペシャルショー~歌の力 ふたたび~」では観客のリクエストに応じて曲を替え、昼公演と夜公演で別々に「大滝詠一の世界」と「小椋佳の世界」を歌い語るという。

三山は「2作やるのは大変」と、オファーを受けたときも1度は熟考したというが、「やると決めたからには良いものをお届けしたい」と意気込んだ。

一方、24年に卵巣がんの手術を行った市川は「多少、手足の指のしびれという抗がん剤の副作用もありますが、今はこのしびれも楽しみながら。このしびれがとれたときは、病気が消えていったという実感が湧くときだと思う。今を楽しもうと常に思っています」と舞台に臨む思いを明かした。