19日放送のカンテレ発フジ系「旬感LIVE とれたてっ!」に、大阪府知事・大阪市長を歴任した橋下徹弁護士(56)が出演。第2次高市内閣に率直な意見を述べた。
高市早苗首相が「3月末までの予算案成立を目指す」と表明していることについて、橋下氏は「古い慣例を捨てればできる」と述べた。野党は「時間が足りない」「もっと議論を」と主張しているが、衆院選で自民党が大勝したことを受け橋下氏は「議論は必要だが、まず与党で合意したうえで」としつつ「予算委員会での質疑では『与党のヨイショ質問』『スキャンダルなど、野党による予算とは関係ない質問』をやめて、意味のある質疑に限れば時間が足りないことはない。過半数に届かない参議院をどうするかが課題」と指摘した。
その上で「もし4月にずれ込んだとしても、国民生活に大きな問題にはならない」と述べ「最初から『(年度内には)できない』なんて言うな」と強調した。
国民が期待する消費税減税については「まずはやってみる、が大切」と橋下氏。大阪が積極的に導入した民泊を例に「大阪を盛り上げるために特区民泊を推進した。ただ(オーバーツーリズムなど)行き過ぎの面が出てきたので、そこは修正する。そして次の選挙で審判を受ければいい。失敗を恐れずに、まずはやってみることが大事なんです」と話した。
さらに「大阪都構想」の住民投票が可決された場合、吉村洋文大阪府知事が国政に転身するという話については「すべてはシナリオ通りらしい」との見方を示した。橋下氏によれば「馬場(伸幸)さん、藤田(文武)さんら東京の維新は『議席を増やすことが一番』と考えるのに対して、大阪の維新では与党の一角となり、大臣を出すのが大切という考え。数年前から維新の(国会での)議席は増えていないけど、与党となって存在感が一気に増したじゃないですか。この先、国政政党として力を付けるために、吉村さんが国政へ。というシナリオが進められているようです」と、独自情報として解説した。



