Hey!Say!JUMP髙木雄也(35)が9日、都内で、主演舞台「ジン・ロック・ライム」の開幕前会見に登壇した。

同作は、ノルウェーの劇作家イプセンの「ヘッダ・ガブラー」を現代日本の芸能界に置き換え、新たな物語として描く。髙木は息苦しい現代社会で、ロックスターとして、夫として、1人の人間として、苦悩する主人公ジンを演じる。ライブで我を失いインターネットの話題になるという、現代のSNS社会に生きる芸能人の様子も描かれる。

アイドルとは違い、ロックスターを演じる上で「何かを参考にというのはあまりない」とし、「現場で自分が思うように動いてみて、皆で話し合いをしながら進めてきました」と役作りの様子を明かした。

劇中ではギターを持ってライブをするシーンもあるという。「普段はキラキラアイドルソングを歌って踊っているので、曲の最中にフリータイムはあまりない。ロックは1曲自分の体で表現しなきゃいけないので、非常に難しいなと思いました。でも歌うというのはすごく気持ちが良いです」と語った。

これまで数々の舞台に出演してきたが、「リアルな感情の舞台は、いったんここで区切る」という。「日常のリアルな感情を出す舞台をものすごくやってきて、コメディーとかちょっとぶっ飛んだものをやってこなかった。もっと自分の幅を広げていこうかなという意味で、『いったんやめ』です」とさらなる進化に向けての展望を語った。

最後に、同舞台について「この客席に座ってる1人1人が違う受け止め方をすると思うんです。舞台を見て、こういう考え方をする人間がいるんだとか、そういうところを感じ取って帰ってもらえたらうれしいなと思います。純粋に舞台を楽しんで見ていただけたら」と呼びかけた。