劇作家からの性被害を訴えた女優の大内彩加が20日までにXを更新。自身の性被害を否定した一部投稿に言及した。
大内は、自身が性被害を訴え「裁定和解」となった裁判について、ノンフィクション作家のXを引用。作家は「和解という結果になったことは知られていても、レイプについて『原告の立証に難がある』とされたことは報道されてないので、知られていません。客観的に考えて『ハラスメント』はまだしも、レイプはしていなかったと判断すべきと思います」と私見を述べている。大内は「裁判所が出した公的文書を、私は自分のnoteで弁護士の許諾を得て原文を公開しています。『和解』ではなく『裁定和解』です。客観的に考えたいのであれば裁判所で資料を請求して読んでください。『原告の立証に難がある』とは言われておりません」と説明し、「その判断、被害者が見えるところで下すものですか?」と疑問を投げかけた。
続く投稿では「第三者が勝手に断定すんなよ 勝手に被害を無かったことにすんなよ それが如何に危険な行為か理解しろよ こっちは今でも精神障害者で精神科通ってカウンセリング受けてお薬飲んでギリギリで生きとるんだわ レイプはなかった?されてねえ人間が何言っとんじゃ」と怒りをあらわに。「私だって戻れるなら被害を受けてない身体に戻りたいよ」と思いをつづった。
大内は、所属劇団の劇作家から性被害を受けたとして22年11月、550万円の損害賠償を求めて裁判を起こし、24年11月に、裁判が終結したことをnoteで報告。裁判結果は、裁判所が和解内容を決める「裁定和解」で、自身は判決を望んでいたというが、上訴されることや反対に名誉毀損(きそん)等で訴えられる可能性も鑑み、和解の勧めを受け入れたと経緯を説明していた。



