歌手近藤真彦(61)が10日、テレビ大阪のバラエティー「大阪おっさんぽ」(土曜午後6時58分、7月4日から土曜午後7時54分=関西ローカル)にまさかの出演を果たし、大阪市の同局で行われた取材会に出席した。

同番組は3人の“おっさん”が大阪の街を散歩し、おっさんのフィルターを通し大阪の街の魅力を再発見するというもの。近藤はお笑いコンビ、メッセンジャー黒田有、弁護士の橋下徹氏とともに、天神祭を控える天満橋とディープな大阪が味わえる京橋周辺を散歩した。

ダウンタウン浜田雅功がMCを務めるMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演した際、友人から「大阪おっさんぽ」の存在を聞かされ、スケジュールを合わせてもらって出演が決定。テレビ大阪の番組出演は4番組目で、14年11月以来、約11年半ぶりとなる。

この日は午前3時半に起床。朝からシャワーを浴びて収録に臨む気合いの入れようだった。「すごい楽しみにしていた。60になってから、同じ業界の人たちといろいろ話をしたり、刺激を受けたりして、気持ちがそっちの方に行くようになった。若い頃は自分のことしか考えてなかったんで、もしスケジュールが合って、いろんな番組に出させていただけるならドンドン出たい」と意欲的。関西で多くのMC番組を持つ黒田は「ホンマですか?」とにやりと笑った。

永遠のスターも61歳。冠に「おっさん」とつく番組の出演にも「おっさんもいいところでしょ」とにっこり。おっさんと呼ばれることに抵抗はない。「体力的には2時間以上のコンサートを1人で3日間くらい完走できる」と胸を張りながら、「57~59歳のくらいの人には『早く60歳になっちゃったら?』って言ってる。気が楽になってね。それがいろんな人に会いたくなったのかなって気持ちもありますね。老眼なんですけど、コンサートでお客さんに聞いたら半分くらいが手を挙げてる。『これは売れるな』って老眼のグッズを作った。自虐じゃないけど、60っていい年だと思う」と年を重ねることを心地よく受け入れていた。

番組の模様は7月18日と8月1日に放送される。