歌手和田アキ子(76)は11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。かつて、英語をマスターするためにさまざまな教室に通ったものの「挫折した」とし、意外な理由もあったことを吐露した。
この日の放送では、リスナーから「やるやる詐欺」をテーマにメッセージを募集したが、あるリスナーから「語学の習得」がなかなか上達しないという嘆きが寄せられた。和田は「ああー、あるなあ、特に英語」と反応。自身の経験について「英語は、本当にいろんなところに行きましたね。ああいうのって、なんで最初にいっぱい(費用を)払うんだろうね。むだです。本当に」とボヤきながら、「やる時はもう、必死なんですよね。私が悪いので言いませんが、有名なところに3軒ぐらい行きましたよ」と明かした。
そのうちの一つを「家庭で(学習が)できる。リモートで」と述べ、その英語教室を辞めた理由を「家でどこにも出かけなくていいし、着替えなくてもいいと思ったけど、対面でやるじゃないですか。向こうは、私だと分かる。外国の方なのに、関西弁をしゃべる先生で」と振り返り、「野球の話とかし始めて。『阪神とか好きですか』『野球のことは分からないですが、周りはみんな巨人が好きです』『僕は阪神が好きです』って、いっぱい(日本語で)しゃべるから『すみません、英語教えてください』って」と笑わせた。
さらに「先生が毎回同じじゃなくて。そうすると、(対面だから)あ、化粧していないとまずいな、と思って。それまでは、どすっぴんで出ていたんですけど」と述べると、ともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサー垣花正に「気を使い始めるんですね」と問われ、「そうなの。それで挫折して」と、身だしなみを整える必要性もあって、長続きしなかったことを明かした。
「ほかのところは最初にテキスト代を払っておいて、最初の2冊目くらいでだめになりますね」とも告白した。
一方、「私の周りでは、いっしょに(番組を)やっていたTBSアナウンサーのハセン」と、同局系「アッコにおまかせ!」で共演していた元TBSアナウンサーの国山ハセン氏に言及。国山氏の父親がイラン出身で、母親が日本人であることに触れ、「ハセンとはよく飲んでいたんだけど、(当時)ハセンはまったく(英語が)しゃべれないって言うの。えーっ、それはちょっと、と思って」と述べ、「ハセンは、結果、私に言われて。『全くしゃべれないようには見えない』って言ったから。『そりゃだめだよ、しゃべんないと。顔つきからして』って。これ、ハラスメントじゃなくてよ。『そうですよねえ、やっぱり』って」と、当時の会話を振り返り、「両親はしゃべらなかったの? って聴くと、『僕の前では日本語だったので』と。そしたら(英会話教室に)通って、今はペラペラ。「それも私と同じ学校」と、国山氏の語学力上達に触れた。
和田は「私は挫折したんですけど、ハセンはすごい真剣で。だから、やる気なんですよね」と力説。垣花に「アッコさんにアッコさんみたいなアドバイザーがいれば、アッコさんもやるんですよ」と話しかけられると、「なんで中学で教えてもらうのに身になっていないんだろうね」と嘆き、「いやあ。本当に、英語はお金をかけたなあ」と、つぶやいた。



