見上愛と上坂樹里がダブルヒロインのNHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~金曜)の3日に放送された第91回の平均世帯視聴率が13・5%(関東地区)だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの番組最高は第48回の16・9%。平均個人視聴率は7・5%だった。

主人公は見上演じる一ノ瀬りんと、上坂演じる大家直美の2人の女性。まだ女性の職業が確立されていなかった明治期に同じ看護婦養成所を卒業し、「トレインドナース(正規に訓練された看護師)」と呼ばれて新たな風を巻き起こした実在の人物、大関和さんと鈴木雅さんの2人の半生がモチーフとなっている。

主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの「風と町」。

あらすじは、寮に戻ってきたりん(見上愛)を、医師の黒川(平埜生成)が待っていた。黒川は新潟の村で赤痢が発生したので、一緒に来てほしいと言う。迷った末にりんは、望月(関智一)に赤痢の防疫に行きたいと願い出るが、望月はいい顔をしない。しかし、りんの本気を見た望月は認める。りんらは赤痢にかかった母親のいる家庭で、必死の看護をする。