夏恒例の「八月納涼歌舞伎」が2日、東京・歌舞伎座で初日を迎えた。開場前、松本幸四郎(53)ら17人の出演者がそろいの浴衣で劇場前に登場した。幸四郎は「暑さに負けず、一座一丸となって熱いお芝居をお見せしたい」と語った。中村勘九郎は「若い人たちに負けず、一生懸命熱い芝居を」、中村七之助も「1部、2部、3部ともすばらしい演目がそろっております」と呼びかけた。
第2部では、昨年急逝した片岡亀蔵さんをしのぶ演目「らくだ」が上演された。坂東彌十郎、笹野高史が亀にまつわるせりふを入れ、彌十郎が「亀…なつかしい響きだねえ」と言うと、大きな拍手が寄せられた。26日まで。



