歌手のmisono(29)が22日、自身のブログを更新。20日に胃の激痛を訴え病院に搬送されていたことを明かした。

 自身の30歳の誕生日である10月13日には、4年ぶり4枚目のアルバム発売を控えているmisono。20日には、購入者へのプレゼントのため、CD1万枚に手書きでナンバリングをしていたという。そのうちに胃痛を覚え、「胃薬を飲んでも、ナンバーを書けない位になってきたから、近くの病院に運ばれました(笑)」と報告。注射嫌いだというmisonoだが自ら「痛み止めの注射をうってください」と要求するほどの激痛だったとのことで、さらに「まさかの異常な数値で(笑)」胃カメラによる検査も受けたそうだ。

 19日には、LINE公式アカウントで“重大発表”を行ったmisono。かねて30歳には引退すると表明していただけに、この重大発表を告知した際にも「ついに引退発表か」と話題になったが、フタを開けてみれば新アルバムの告知だったことから、ネット上では「引退詐欺」などといった言葉が飛び交うなど批判の声が多数あがった。

 アルバム発売を控えた疲れやプレッシャーばかりでなく、そうしたことでの心労も影響したのか。「涙が流れちゃう位、痛かったから、胃が痛い事を理由に&キッカケにして、チョット、泣かせていただきました(笑)」と明かした。