失言で五輪相を更迭された桜田義孝氏の後任、鈴木俊一五輪相は12日、東京都庁を訪れ、小池百合子知事に桜田氏の発言に伴う一連の混乱を謝罪した。

「いろいろな発言で、オリンピックのイメージ傷つけることがあったかもしれず、おわびを申し上げたい。盛り上がりに冷や水を浴びせることになったかもしれないが、これからもともに頑張っていきたい」と述べ、都との連携姿勢を強調した。

鈴木氏は桜田氏の前任として、約1年2カ月担当。小池氏から「再登板ということで、ウオーミングアップはなしで直球を投げてほしい」と信頼を寄せられた。今後始まるテストイベントを通じ、新たな課題が生じるケースも考えられるとして、「これからは1日も無駄にできない」と訴えた鈴木氏に、小池氏は「岩手出身の大臣が、あらためて復興五輪をアピールしてくれると期待している。ともに頑張りましょう」と、桜田ショックからの早期挽回を誓った。