年末の風物詩「現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞」が2日、都内で発表された。

トップテン入りした「闇営業」の受賞者として登壇した、FRIDAY編集長の藤田康雄氏は最初のあいさつで「闇営業の受賞者は宮迫博之さんではないかと声もあったが、フライデーがもらいました」と会場を沸かせた。

続けて「6月に記事が出る前に1カ月以上先行取材をした。そして、記事化できるタイミングで取材をした記者から“闇営業”というタイトルをもらって、つけた。インターネットで検索しても、闇営業という言葉はフライデーが出すまで流行していない言葉だった。そういう意味では、新語・流行語大賞にふさわしいのではないか」と語った。