大阪府の吉村洋文知事(45)は11日、府庁で取材に応じ、島根・立正大淞南高サッカー部で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が生じている問題について言及した。

同サッカー部は7月下旬に大阪府に泊まりで遠征。大阪の強豪チームと練習試合を行ったが、吉村知事は「まだ詳細な報告を受けていない。(大阪の高校のサッカー部員が)接触した事実があれば、検査など適切に対応したい」と話した。

また「なぜ、あれだけ増えたのかの分析はいる」と前置きした上で「過度に恐れる必要はない。(クラスター発生が)特定されているので、動いた範囲を含めて、囲い込みをしていけば抑え込みはできる」と話した。

「それよりも怖いのは見えにくいクラスター。市中での感染拡大を警戒している」と感染経路不明な陽性者の増加に危機感を示した。