東京都は14日、東京五輪の大会100日前の節目に際し、競技施設等を日没から午後8時まで、五輪をイメージした色でライトアップした。東京体育館や東京アクアティクスセンター、東京都庁第一本庁舎、佃大橋などの隅田川に架かる橋まで、さまざまな計24カ所。国や民間施設にも協力を要請し、東京スカイツリーや、東京タワーも五輪カラーに。開会式会場の国立競技場は琥珀(こはく)色に輝いた。都は「新型コロナウイルス感染症の治療に尽力する医療従事者等の感謝の気持ちを示すとともに、アスリートへの応援や大会気運醸成を目的」とした。