各国の選手団や大会関係者らが6日、航空機で帰国した。羽田空港は東京パラリンピックが終了した前日5日夜から厳戒態勢。新型コロナウイルス感染防止対策や安全確保のために、出発便フロアに仕切りを設けて、入場は搭乗者限定に規制した。入り口では警備担当者が搭乗券などを確認。警視庁の警察官も大勢が目を光らせていた。

大きな混乱はなく、英国やイタリアは大人数で移動。イタリア選手団の中にはチェックインを待つ間に、写真や動画撮影をしながら拍手で盛り上がる光景もあった。出国ゲート前はボランティアスタッフが手を振って見送る姿も。コスタリカ選手は、感謝の言葉を発しながら目を潤ませた。

空港内の土産店に立ち寄ったドイツ関係者は「閉会式にも登場したマスコットがかわいらしかったので、家族にグッズを買っていこうと思った」。英国関係者は「おもてなし。ありがとう。この日本語が好きになりました。ジャパン、ラブよ~」と感謝した。