立憲民主党の代表選(30日投開票)に立候補している4氏が24日、インターネット番組「ニコニコ生放送」の討論会に臨んだ。

逢坂誠二元首相補佐官は、米国などが検討している北京五輪への「外交的ボイコット」について、「場合によっては、政治的ボイコットはありうる」と語った。その上で「その場合は、その後の世界の在り方、バランスそれがどう変わるかを、相当ていねいに見極めた上でやらなくてはいけない」とした。小川淳也元総務政務官、泉健太政調会長、西村智奈美元厚生労働副大臣の3氏は「各国との調整の上で慎重に検討すべき」などとした。