女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(62)の夫で医師の木下博勝氏が21日、インスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染拡大やインフルエンザが流行する中、咳止め薬が不足している医療現場の現状を訴えた。
木下氏は8月ころから自身の経営するクリニックに咳症状で来院する患者が増えている一方、咳止めが不足している現状を訴えていたが、今回の投稿で「咳止めが無い!というのは既にお知らせの通りですが、代わりに漢方の咳止めを処方する事が多かったのですが、予想以上に早く、無くなります。(涙)」と報告した。
「当初は、冬は何とか大丈夫と聞いていたのですが。まだ秋ですよ。これから風邪のシーズンに入って行くのに」と、改善されない状況に困惑。「国に、早急に手を打って頂かないと、現場は大変な事態が予想されます」と警鐘を鳴らし、「咳止め無しで冬を越す、的なイメージが…。そうならない事を祈るばかりです」とつづった。