韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(64)弾劾裁判の最終弁論は、25日午後2時からソウル市内の憲法裁判所で行われる。第11回弁論で、今回が最後になる見込み。
憲法裁判所は午後2時から尹大統領弾劾審判の最後の弁論期日を開く。証拠調査を終えており、最終弁論は、告発した国会側と尹大統領側に2時間ずつ与えられる。その後、国会のチョン・チョンレ法制司法委員長と大統領の最終意見陳述が行われる。
憲法裁判所は、大統領に時間無制限で最終陳述を行うよう通達しており、弁護人を介さず大統領自ら陳述内容をまとめていると伝えられる。公営放送MBCなど多くのメディアでは「時間無制限だが、1時間程度ではないだろうか」などの予測が多かった。
過去の弾劾裁判の判決では盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が最終弁論から2週間、朴槿恵(パク・クネ)大統領は11日後に結論が出ている。尹錫悦大統領の弾劾の最終判断も、10日~20日程度で結論が出る可能性が高く、3月初旬~中旬になると目されている。

