鳩山由紀夫元首相は7日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、先月26日にバチカンで営まれたローマ教皇フランシスコの葬儀に各国の首脳が参列する中、石破茂首相が出席しなかったことを批判した。外務省に「外交上の失点をさせるな」ともつづった。
鳩山氏は3日の投稿に「宗教関係者から聞いた。フランシスコ・ローマ教皇の追悼のミサにトランプ大統領やゼレンスキー大統領など欧米の首脳が参列したのに、石破首相が参列せず岩屋外相の参列で顰蹙を買ったようだ。大した成果も無かった東南アジア歴訪より優先すべきでなかったのか」とつづった。「外務省よ、外交上の失点をさせるな」とも記した。
教皇フランシスコは先月21日、88歳で死去。サンピエトロ広場で営まれた葬儀には、トランプ米大統領やフランスのマクロン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領ら首脳を含む約160の外交団が参列。トランプ氏の訪問は2期目初の外遊で、ウクライナ情勢についてゼレンスキー氏と臨時で会談するなど、首脳外交が大きな関心を集めた。
一方、日本からは岩屋毅外相が参列。石破首相が参列しないことについては、一部識者からも疑問の声がが出ていた。石破首相は翌27日に羽田空港を出発し、30日までベトナム、フィリピンを訪問した。

