大阪府の吉村洋文知事(49)は24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。江藤拓前農相の失言による辞任を受け就任した小泉進次郎新農相が打ち出した、「5キロ2000円台」の政府備蓄米の投入に協力する意向を示した。
吉村知事は「小泉大臣の6月頭に備蓄米5キロ2000円は是非実現してもらいたい。協力すべきがあれば協力します」と明言。「ただ、備蓄米は元々の在庫が91万tで既に31万t放出済み。残り60万t。2000円ならば皆が買い求める」と指摘し「在庫に限りがある。構造改革が必要」とつづった。
その上で3つの対応策を提示。「事実上の減反政策をやめる」「生産強化と販路拡大」「輸入米の拡大」を呼びかけた。
小泉農相は石破茂首相の指示のもと、流通業者による備蓄米の取り扱いを、競争入札から随意契約に変更し、価格引き下げを急ぐ方針を示している。備蓄米の放出が始まった3月以降もコメ価格は上昇傾向にあり、今月のスーパーでの平均価格も5キロで4200円台だった。

