参院選(20日投開票)東京選挙区に立憲民主党から立候補している塩村文夏参院議員(47)が、15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。同選挙区に同じ立憲民主党から立候補している別の候補への「戦略的投票」を呼びかけた、小西洋之参院議員(53)に対し苦言を呈した。
7枠を32人で争う激戦となっている東京選挙区に、立憲民主党からは塩村氏と奥村政佳参院議員(47)の現職2人が立候補している。
塩村氏は当初「さすがにそれは失礼すぎる。仲間の気持ちも考えられないのかな…と」と投稿した。
その後に塩村氏は、小西氏が投稿した「どの調査報道も東京選挙区の最後の第7枠は、立憲のおくむらまさよしと自民の二番手の争いで決まりとなっています。自民に東京で二議席を与えれば、参院で自公政治が続くことになります。立憲民主の支持者ではない方も、自民に二議席を渡さないため、立憲のおくむらまさよしに投票をお願いします!」とのポストを引用。「小西さん」と呼びかけると「どの報道調査もということはなく、まちまちです。本日午後のフジテレビの情勢調査は私が7番手、最新の朝日は5番手です。結果は投票箱が閉まるまで分かりませんが、それを踏まえると、小西さんがおすすめする方法ですと、私は落選してしまいますよね」と指摘した。
塩村氏は続けて「情勢調査を踏まえて、
◯投票を候補者が呼びかけることと、
◯事実と異なる内容を併記して組織的に戦略投票を呼びかけることは違うと思います」と意見をつづった。
その後、小西氏は当該ポストを削除している。小西氏は、国土交通委員会委員長など党の要職を務めている。
東京選挙区には、自民党は現職の武見敬三氏と新人鈴木大地氏、公明党は新人の川村雄大氏、日本維新の会は元職の音喜多駿氏、国民民主党は元NHKアナウンサー牛田茉友氏と元会社員の奥村祥大氏、共産党は現職の吉良佳子氏、れいわ新選組は新人の山本譲司氏、参政党は新人さや氏、社民党は新人の西美友加氏、日本保守党は新人の小坂英二氏らを擁立している他、無所属の山尾志桜里氏らも出馬し、大激戦となっている。

