フリーアナウンサー古舘伊知郎(70)が12日までに自身のYouTubeチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」を更新。自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)について私見を語った。
古舘は「あーあ、小泉進次郎で決まりか。コメ大臣かと思ってたらコメ将軍になっちゃうんだね」と切り出した。
そして「すごいな~。なんで高市(早苗)さんじゃなくて、高市さんが一部で人気がないとか、保守には強いけどもとか、財務省に嫌われてるとか地方が嫌ってるとかいろいろあるけれども、なんで小泉進次郎なのかといえば2つあるの。総裁にかつぐしかない理由が。圧倒的1つ目は人材不足。自民党が古い体質で既得権政治でやってるもんだから、政治家も古い印象で見られる人が圧倒的に年齢にかかわらず多くて、だからこそコバホークとか言われる小林(鷹之)さんなんていうのは若手の中で改革派って言われるのは、いかに改革派が少ないかっていうことのね、表れだから。いないんだよ、“売れてる”人間が。だから本来、小泉進次郎は“次の次の次”とかずっと言われてんだよ」と続けた。
さらに「今回だってそうなはずなのに、人材が枯渇してるから小泉進次郎で行くしかない。これが古いでしょ? 世襲制じゃない? 小泉純一郎さんのその前からおじいちゃんの前からって考えたら4代目か。結果、世襲の中で総理大臣になり総裁になるのは決まってるっていう順繰り…バカみたいな話だね。こんなに時代が変わってSNSが台頭して新しい時代だ、AIだって言ってるのに古臭いことこの上ないから、古臭い自民党だから人材が小泉進次郎しか1人しかいないんだよ」と述べた。
また「そして、もう1つ。2つ目の理由としては、したがって、古いから、まだ長老がキングメーカーぶって残ってるから、長老の差配によって動くから、だから、麻生太郎さんが動いたでしょ?84歳で動いて見せたでしょ?総仕上げで。そうしたら閣僚、この石破政権の中の内閣の中から麻生派の法務大臣がボーンと“私も署名します”と言って石破おろしに加担して見せたでしょ。麻生さんとか菅さんとかそういう長老たち、もっと言えば表に出てこない…今回岸田さん。総理大臣をね、憤まんやる方ないけどやめさせられた岸田さん。岸田さんも結構小泉進次郎の次の総理大臣を目指して。自分がじゃなくて。キングメーカーになろうとして力を温存して水面下で動いて見せた今回の石破おろしなんつって、かつてこの前の去年の総裁選では決戦投票で岸田さんが旧岸田派が乗ったから。石破さんを総理の座につけることができたのに今度は逆の動きに入ってんじゃないの?っていう噂も出ているくらいだから。キングメーカーが古臭い。長老が。それと結果、小泉進次郎、しかいない人材の枯渇してる…この2つによって総裁選決まりかな」と一気に述べた。
この古舘の動画に対し「高市と小泉からしか選べないのほんとひでえよ」「小泉氏だけは本当に勘弁してほしい!」「まぁ自民党から出る総裁なら誰がなっても同じだよ!!」「逆に小泉が総理になったら次の選挙では自民党がまたボロ負けしますその方がいいと思う」「誰がやっても何にも変わらないし国民置き去りの内部闘争しかやってないから早く潰れてほしい」などとさまざまなコメントが寄せられている。
今回の総裁選には小泉進次郎農相(44)、高市早苗・前経済安保相(64)、林芳正官房長官(64)の立候補が取りざたされているほか、茂木敏充・前幹事長(69)は10日、「コバホーク」こと小林鷹之・元経済安全保障担当相は11日にそれぞれ、立候補を正式表明している。

