北村弁護士こと、日本保守党の北村晴男参院議員(69)が31日までに自身のYouTubeチャンネル「弁護士北村晴男ちゃんねる」を更新。トランプ米大統領来日時における中継トラブルをめぐり、NHKに苦言を呈した。

北村氏は今回の動画で、来日したトランプ米大統領と高市早苗首相の首脳会談などについて、さまざまな見解などを話した。その中で「NHKにはひと言いわなきゃいけませんね」と切り出した。

そして「NHKができて、さまざまな経験を経て、テクノロジーも進化して、今までやってきたはずです。テレビ放送が始まってから70年とかだったと思うんですけど、その間テクノロジーを磨いてきて。今回のトランプ大統領との会見の中で、国歌が流れている瞬間にトランプさんの映像が乱れて、まるでモザイクがかかったような感じになってしまう(ことがあった)…どういうこと?と。そんなこと、ありうるんですかね?」と続けた。

さらに「日本人があらゆるテクノロジーでもって世界に冠たる技術を発揮して、世界の競争に勝ってきた。例えばオリンピック中継やっても、僕が知る限り何一つミスなく、生中継を今までやってきたはずですよね。ところがこの場面でこんなことされるとですね、“ウソだろ…”と。“またかよ、NHK”と。いうふうに思わざるを得ないんですよね。だから、NHKの受信機を持っている人から全員から受信料を強制的に徴収して、それでもって運営している公共放送ですよね。であれば当然、あのトラブルはきちんと検証して、これが悪かったとか、きちんとそれを説明して謝罪しなきゃおかしいですよね。よくあることだよ、どうでもいいんだよというふうに逃げるんだったら、これはもう、NHK潰れたほうがいいんじゃないの?っていうふうに思っちゃいますよね。どうしても」と厳しく指摘した。

NHKをめぐっては28日、日米首脳会談後の署名式を東京・迎賓館から生中継した。高市氏とトランプ氏がそれぞれの席に座ったあたりから、画像が乱れ始めた。署名する直前の午前10時44分ごろから、両者の顔や上半身にモザイクがかかったような状態になったり、画像が一時止まったように見えたりし、「現在、画像が乱れております」などとアナウンスされた。

署名をしている際も、画面全体にモザイクがかかったような状態や画面が止まりブレるような状態が断続的に起き、「少し映像が見えにくくなっていますが、書類とみられるものが両首脳の元に運ばれてきました」などという画像の乱れに対する説明の声も流れるなどした。