元毎日新聞記者のノンフィクションライター、石戸諭氏が2日、ABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁を巡り、悪化する日中関係について言及した。

石戸氏は「高市さんの発言は、そこまでおかしな話をしているわけではない」とした上で、今後について「外交の積み上げ、日本の財産に目を向けなければいけない」と指摘した。

今後の関係改善のキーパーソンとして日中友好議員連盟の事務局長を務める自民党の小渕優子元選対委員長の名前を挙げた。

「日中友好議員連盟のルートを活用していくことは重要で、外交は複数のルートでやるもの。政府間はもめていても、文化面、経済面というところの意思疎通を図っているかが大事」とし、この複数のルートが「高市政権には具体的にはない。小渕さんとかをうまく活用していくことができるかが高市外交の最初の試金石だと思う」と持論を展開した。